ごみ

甘さの投げつけ

「飴あげるよ、こっちに来ない?」「やだよ。飴なんか要らない。」 「すごく美味しいよ」「そんなの知ってる」 「じゃあどうして」「もう要らないの」 「そっちに行くよ」「来ても良いよ」 「君、どこに居るんだい?」「あなたの目の前」「それは違う、君じ…

2009-02-16

恥ずかしい言葉吐き散らして醜いものを喰い荒らして 醜態晒しながら生き長らえるそんな自分の本当に欲しいものは 口に出す事すら出来ない おぞましく思うような真実の奇麗事 ここは真っ暗で何もないよ 真実も嘘も君も私も 重力すらない 真実の中の嘘の嘘ふわ…

2009-01-15

良く晴れた日 木の囁き無駄な音は何も無い 君は無邪気にふわふわ歩く僕は2m後ろを歩く ひらひら踊るスカート 目の前の大きな窓 優しい光が彼女を包む影が笑う 微かに耳をくすぐる唄声 殺してみたくなる衝動

不条理

味も素っ気もない日常 生きる価値や意味もそんなのモトから無いのかも知れない。 だから誰かに必要とされたいし、自分じゃなきゃダメなものを求める。 でも日常に味や価値や意味を創り出すのは自分だろう。 未来は暗く暗く光ってる

ごみ

重い想いを誰にも話すことなく 全て鍋に放り込んで じっくりコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコト... 気づいたらもう何も 残ってな…